内房線・安房勝山駅下車。
徒歩10分の道順をピックアップしてみます。
勝山の事を内房エリアの人はカッチャマて呼びます。
覚えといて損はない情報です。
駅を出て直ぐに突き当たるので右折です。
右折後、キープライトでファミマに当て込むのもいいでしょう。
ただしトイレだけはダメですよ、何か買ってくださいね。
集合まで時間あるなら正面の金長さんで蕎麦すするのもオススメします。
ENEOSガススタを左折です。その後突き当たりまで気をつけて歩きましょう。
(注)ファミマ寄った方は横断歩道渡ってくださいね。
皆さん車運転してて横断歩道に人立ってたらちゃんと止まってあげれてますか?
うっかりスルーしちゃった時の罪悪感たらありゃしない。
直進中に右手にナギサさん、左手にやみぞさん。
もちろん両店共オススメです。
直進中に交差点ありますがゴーストレートです。
ちなみに交差点左に行くとワタシが超絶オススメする
町中華・幸徳さんがあります。
これが言いたくて交差点をクローズアップしました。笑
いよいよ突き当たりが見えてきました。
左手には旅館・紀伊乃国屋さん。
突き当たったら道なり右で直ぐ左、道なり右で直ぐ左。
も一回いっときましょうミチナリミギデスグヒダリ!
恐縮です!笑
すると見えるこの景色。突き当たりまで直進です。
何でしょうね?狭い小道のワクワク感て。
左手にお宿ヒルタさん、突き当たりを右折。
その前に海が見えてストーク!
しばらく歩いていただきます。
と言っても遠くありません。
遠くにうっすら見えてるのは日本百低山にも選定されている鋸山。
鋸南町と富津市のシンボルですね。
右側の60年前からのクラシックな建物にUMI to YAMAがあります。
トイレ我慢して来ちゃった方はご安心を。緑の屋根のトイレです。
到着!やってらっしゃい!笑
館山自動車道・鋸南保田インター下車。
道順をピックアップしてみます。
下りたらすぐの突き当りを左折。
ちなみに正面のイチゴ狩り屋さんオススメです。
メディアでもご存知の保田小学校を右手に見ながら直進。
帰りに寄って野菜ゲットして帰宅がオススメ。
ピザゴンゾーさんもオススメ。
踏切通過。
この辺り少し狭いので少しだけ気を引き締めて運転してくださいね。笑
踏切渡りまもなくの突き当り(国道127号線)を館山方面に左折。
曲がったら何がでるかな?!
人気食事処・ばんやさんを右手に見ながら直進。
アフターSUPのベストルーティーン。
他にもあります聞いてくださいね。
鋸南町の台所・スーパーODOYAさんを通過。
食材買出しはここで決まり!釣り具も売ってるよ。
右手に道の駅鋸南。
奥のアトリエボンボンさんのケーキは超絶オススメ。
食べ過ぎても責任はとれませんが大丈夫です。
がっつりSUPやればいいんです。笑
サンセットブリーズさん通過。
左手に鋸南不動産さんが見えたら間もなく曲がりますのでウィンカーに手をかける準備を。
南房総の物件と言えば鋸南不動産さんと鋸南リゾートさんがオススメです。
看板でました!
右折です!急ハンドルはダメですよ。
右折後は必ずスピード緩めてくださいね。
地元の皆さんがお散歩してます。
左手に2棟のリゾートマンション。
そのまま道なり直進です。
写ってませんが右側は大六海岸です。
右手に風情漂う漁港が見えてきました。
間もなく到着しますよ。
突き当り(向こう側は海)を直角左折のすぐ左側、
クラシックな建物にUMI to YAMAがあります。
源頼朝が再起を図った勝山(竜島)海岸到着!
お疲れ様でした!
と言うかこれからSUPです。笑
車は海側の空きスペースに駐車してください。
店舗前にトイレあります。
トイレ済ませてレッツSUP!
海に馴染みの少ない方は気になりますよね?
この時期の海水温。
ズバリ、そこまで冷たくありません!
ウェットスーツ着用すると「あれ?全然平気」と感じると思います。
もちろん落水後の濡れたスーツに冷たい風が当たると「サムっ」となる事もありますが(笑)
GW辺りからラッシュガード素材などの夏の装いで参加される人達も現れますが(笑)
ウェットスーツ着ておくと安心して思いっきり楽しんでいただけるとは思います。
ただ、初夏日もあるので、その日に決めてもいいと思いますよ。
ウェットスーツレンタルは1100円/着で可能です。
メチャメチャ気持ちいい春SUPにご参加ください!
「海は広いな大きいな」歌にもある様に広い海には
浅い所、深い所、岩場や砂浜、流れの強弱、風を受けやすい所など様々です。
ゆったりクルージングするSUP、波乗りするSUPサーフィン等ありますが
今回は体験等の一般的なクルージングSUPに適した海にフォーカスして解説していきます。
まずオチ(答え)から言っちゃいますと『深さのある海』がベストです。
UMI to YAMA前の勝山海岸が南房総エリアでも数少ないそれです。
答えわかったからいいやと思ってるでしょうが説明していきます。
「遠浅な海岸」て聞いたことあるかと思います。
これは字の如く「遠くまで浅い」と言うことです。
もう少しわかりやすくすると波打ち際から浅く始まり沖に向かうにつれ深くなっていく地形のことを言います。
その逆に「ドン深な海」があります。
スタート地点からドンと程よく深くなっている地形のことを言います。
この両者、一見すると遠浅優勢に思えます。
確かに「少し遠くから見守り子供を遊ばせておく」なんてシーンでは安心です。
しかしSUPを安全に楽しむとなると逆になります。
簡単に説明しますとボードの下にはフィンと呼ぶ魚のヒレに似た形の物が付いています。
これは行きたい場所にボードを操作させやすくする機能があります。
付いていないとクルクル回転ばかりしてしまいます。
浅いとこのフィンが海底に付いてしまい動くことができません。
ですので程よくドンと深い「ドン深」が適していることになります。
単純にイメージしてみてください。
大きいボードを持って少し深くなる沖まで歩いて行くのと、水の始まる地点からすぐにボードに乗り込めるのとを。
後者がベストと言うことになりますが、イメージしていただいた過程にもうひとつ起こりやすい現象を付け加えておきます。
「遠浅な地形は波が発生しやすいのです」
簡単に説明すると波は基本的には海底が浅い場所に発生し現れます。
波は風により生まれるので遠浅な海に起こりやすいことになります。
サーフィンでは波と呼べない(乗ることもできない)様な極小の波でもSUPボードは簡単に波を受け「あっち行ったりこっち行ったり」
「ひっくり返ったり」になります。
その状態で安全にボードに乗り込める沖まで向かわなければなりません。
慣れていない人にはかなり「しんどい」です。
もちろん「ドン深」な海でも波が押し寄せる時も無くはないですが「遠浅」の様に簡単に波立つことはありません。
なんだか遠浅が悪者に聞こえてきましたが、波に乗るSUPサーフィンが目的の場合は遠浅が適しているのでフォローしときます。
当スクールのSUP波乗りコースは「遠浅な海」に移動して行っているのが証拠です。
安全で安心してSUPを楽しむのであれば「ドン深」がベストと言うことですので誤解しないでくださいね。
*ドン深を連呼してますがいきなり何メートルも深いなんてことではありません。腰くらいの程よい深さです。ライフジャケットを着用しますので万が一落ちでも沈みませんのでご安心を。むしろ浮かんじゃいます。笑
最後にもうひとつ気をつけてもらいたいのが、堤防や桟橋です。
堤防や桟橋には尖った貝がついていたりしますからボードに傷がつきやすいです。
特に桟橋付近は危険です。
急激な流れが発生しますので重要注意です。
UMI to YAMA前の海にも堤防がありますが、この堤防が優秀でSUPと切っても切れない関係の風が悪い向きのコンディションでも
堤防が風を遮ってくれるのでSUPに適した海面状態を保ってくれます。
波のこと、潮のこと、地形のこと、風のこと。。。
海の走攻守プラスアルファーの知識が必須なのが
海スポーツ最強と言われるサーフィン。
サーフィン歴30年以上、正確には33年(一応プロサーファーの資格持ち)
サーフィン叩き上げのワタシが主宰するSUPスクールはサーフィンでなければ得る事のできないリアルな知識をスタッフにもガツンと落とし込んで安心安全に行ってます。
まだサップじゃなくてスタンドアップパドルとフルネームで呼ばれてた初期(2009年)から先を見据え「サーファーが教えるSUP」に特にこだわって行ってきました。
どこで予約しようか迷った方は是非UMI to YAMAへ!
長文となりましたがここまで読んでいただきありがとうございます。